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651話 「新世界からの声」


巻頭カラー。
アニマルフィギュアの発売記念、連動(?)イラストかな。
それぞれの動物にアイテム盗られちゃってる面々です。
でもサンジのタバコとかロビンのサングラスくらいならともかく、ルフィの麦わら、ナミのブレスレット、チョッパーの帽子、ってのは 大事すぎませんか…必死で追っかけないとダメだろー;…と野暮なことをつい思ってしまいました。
ゾロは覚めた目で腹巻虎(竹の三刀流。竹光ですらない)を眺めています。
腹巻の替えくらいちゃんと持ってそうだしな。


本編。
大団円恒例の宴もお開きとなりました。
その一方でナミに蹴りだされたルフィ、ゾロ、サンジは本島でカリブーの捜索中。
まるで助角コンビを引き連れた黄門様のような珍道中トリオに、私のテンションも上がっています。
大好なのです、このシチュ。ふふふv
2年経ってからこっち、この3人組で行動するの多くなりましたね。
他の皆がほっといても大丈夫なほど戦闘的にも頼もしくなったからでしょうか。


捜索…と言っても すでにルフィのパンチで倒されてたカリブーと、盗み出してた大量のお宝をあっさり発見。
この辺とんとんと展開が進みます。
だってもっとおっきな事件がこの先待ってるんですから。
この3人が分けて担いでもよろめくほどのお宝。
これをいただけると言うわけですか、王様太っ腹!そしてありがとうございます!


L「町どっちだ?ゾロ」
Z「あっちだな」
何故そこでゾロにきく…とツッコみかけたとこで、 そういえばルフィってゾロのファンタジスタぶりをあまり目にしてないのか?と気付きました。
エニエスロビーでも、空島でも、ストロングワールドでも、方向音痴をツッコむのはナミだったりウソだったりチョッパーの 役目でしたが…。
S「よし決まった、その逆だ」
Z「オイ」!!」
L「あはは」
その点サンジは慣れたもんですが…
てか、なに、あははって!!!!
だめだ、ルフィが可愛すぎる!!!(だむだむ)
2年ぶりに会って、多分まだそんな時間経ってないんだよ!
そんな可愛い顔2人に見せたらダメだって!(何がだ。落ち着け私)


さて、その近くの(近くってのがミソ;)お菓子工場ではビックマムのお使い、戦闘員(でたか戦闘員)のペコムズ氏とタマゴ男爵が お菓子の取り立てにきていました。
後で明らかになりますが、ビックマムは四皇のその名で魚人島を守り、その見返りとして月に10トンのお菓子を納めさせています。
10トン…かなりの量です。最盛期の小錦50人分です。と言うとそんなもんかと思えてしまう数字のトリック。
それはどうでもいいことで、先のホーディの一件で工場は破壊されてしまい、約束の納期が守れそうにありません。
あの馬鹿どもめ。
後先考えない行動だったのがここでも明らかです。だって王家に代わり魚人島を手にしたとこでビックマムには敵いそうにないしどうするつもりだったんでしょうねぇ。 いや、勝てるつもりだったのかな、青い奴らだから。


大臣達が必死に説得をしているところに、非常にタイミングよく(笑)ルフィたち登場。
緊張した場面でありながら、ルフィさんだーとばかりににこやかに手を振ってくれる島の皆さんが非常に嬉しい。
そんなにも溶け込んでいたのかと、無くなった種族の壁に泣きたくなります。
そこで「お菓子うまかったぞー」と無邪気に答えてしまうのが、やはりルフィv
みんなのどっきーんとした顔とか、言わないでーというジェスチャーなんて知りません。
空気を読む?なんですか、それ。


場面は変わり新世界のビックマム一味です。
お菓子を納めないから島を燃やしてきた、とごく普通の会話を交わすマムたち。
彼らにだってルーキー時代があって胸には夢も抱いていたでしょうに、力を手にするとこうなっちゃうのかなぁと薄ら寒い。
ビックマム見開きで登場、てか見開きでないと入らない巨体でした。
私も同じポーズでテレビとか見てますが、まだ可愛い方じゃんと自分で言っちゃいます。
初登場したものの、まだまだ謎の多いビックマム。
怒りに任せていきなり仲間食ってるし(悪魔の実の能力的なものかもしれないけど、バリバリとかボリボリとかギャァァァァとかとにかく擬音怖いよ) 、漏れ出る胃酸はシュゥゥゥとか言ってるし、 側に控えてる三つ目の女の子は誰なんだかわかんないし(娘は飛影と言い私は三つ目が通ると言うこのジェネレーションギャップ)、 きっとビックマムはローラのママなんだよという結構多い予想(当然我が家もそう思ってる)はどうなんだというのもあるし。
ローラのママ説を疑ってなかった我が家にしたら、この物分りの悪さはひやひやです。
お菓子で動いてくれそうな気もするけど、まず話が通じないじゃんかー。


場面は戻り、納期が守れというお使い。
まぁ彼らにしても命かかってるしな。
ゾロは四皇なのに金玉(WJでストレートに言ってのけたゾロ)が小せェとため息をつき、サンジは ママが女性と知って頬を染める(脳内美化しすぎてるけど)、この対比がまた楽しい。
そして「納めらないなら魚人島を滅ぼす」と言ってのけた男爵に、ルフィが激怒。


「お菓子で国が滅んでたまるか!!この国は今助かったばっかだぞ!!」


怒りの場所が本当にルフィらしくて清々しい。
このブレなさが読んでてスカッとする理由なんでしょう。
そこにかかってくる電伝虫。マムからです。
躊躇いもなく「もしもし」と出ちゃうルフィ(笑)。


「お菓子はねェぞ!!『おれが』全部食った!!10トン全部食った!!」


食ったのは事実です。
でも直接の原因はホーディたちが工場を壊したからで…なんて細かいことはどうでもいい。
今のルフィは魚人島とそこの人たちを守りたいだけなんですから。
手持ち全ての財宝を渡して弁償すると、これまた実に潔く拘りない行動には惚れ惚れしますが、もちろんマムも黙ってはいません。
(ところでここでマムのとこの船がキッドに2隻沈められたと言う情報が。2年後のキッドも頑張って暴れてるなぁとちょっと嬉しくなったのでした)


望みどおり標的を魚人島から「お前達」に替えてやる。
来な、新世界へ!


それに対し
「おれもお前に用が出来た。お前なんかにう危なくて預けられねェ
新世界でお前をブッ飛ばして!!
魚人島はおれのナワバリにするからな!!!」


出た、男前ルフィ!!!(ばんばん)。 四皇相手だろうと全く引きません。
素敵な宣戦布告に魂持っていかれそうです(笑)。


ルフィがナワバリなんて高圧的な言葉を使ったのにショックを受けてた方もいらしたみたいなんですが、私は違和感無かったです。
たまたまナワバリって言葉になっただけで、どうせルフィが深く考えてるわけないんです。(おい)
ナワバリ=守る、って意識で白ひげのおっさんもそうしてたんだよな、くらいなもんでしょう。
マムによって彼らが守られているならそれはそれで構わないんです。
ただそれがお菓子くらいのことで滅ぼされるなんて危ういものなら、いっそ自分で守る。
ルフィらしいまっすぐで単純な思考です。でも大好き。


マムとの邂逅はまだ先でしょうかね。
ともあれ敵と仲間(友人)を増やしつつ、ルフィたちは先に進むのでした。




以上数ヶ月ぶりの感想でした。
諸事情で長いこと滞っていて申し訳ありません。
間の分は埋められたら埋めていきますが(下書きしてるのもあるので…)、こっそりそのまま放置してるかもしれません。あわわ…。
停滞中も時折拍手やコメントをいただき、本当にありがとうございます。
ただしばらくコメントいただきましても恐らく丁寧なお返事が出来そうにありませんので、これから書く分はしばらくの間拍手ボタンを外させていただきます。 とても励みになっていたのですが…すみません;;


2012/01/25




652話 「前途多難の予感」


扉絵はチムニーとゴンベ。
今BSアニワンはエニエスロビーなんで、ちょうど対比が出来ます。
だんだんレディらしくなってきて次のシフト駅の駅長さんですね、きっと。


本編。
王様とジンベエの会話から。
「タイヨウの海賊団はビックマムの傘下でうまくやっていけとるのか?」


なんですってえぇぇぇぇぇぇ。
先週のラストでルフィが宣戦布告したばっかの相手じゃないですか!!
何も知らないジンベエは、まあ割と自由にと話しています。
フィッシャータイガー以外の下につくのは辛いこともあるでしょうが、 そこはジンベエ、新世界では四皇誰かの傘下にあることが仲間たちの命を守ること、そして口にはしませんが魚人島のためでもあると。
でもジンベエはマムの下から離れることを決めました。
それはルフィの誘いに思うところがある、というなんて嬉しい言葉。
思うにそれがルフィの勧誘をすぐに受けられなかった理由の一つなんでしょうね。マムを縁を切れば魚人島にその火種が飛ぶのではと、 人格者なジンベエらしいことです。
何でも責任を負いすぎると言う王様は、そのときはこっちも考えると。
そして、島がビックマム(ところでビックなのかビッグなのか一定させて欲しい…ページごとに違うんだもん)の旗を失って時には ぜひ借りたい旗がある。
「麦わら帽子をかぶったドクロの旗じゃもん」


王様ァァァァ〜〜〜〜〜〜〜!!!(涙)


ルフィたちが誰かのためにふるう拳には、必ずその後に深い思いがついてきますね。
もちろん彼らはそんなの全く期待せずに行動するんだけど。


一方でルフィたちにやる約束をした財宝の一つ、玉手箱には10年前財宝泥棒用にと爆弾を仕掛けてたことが発覚。
おいおいおい、確か財宝は全部マムの一味にやっちゃってたよね…。


ルフィたちが無事(?)帰ってきました。
コトの顛末を聞き、
ウソップ他「四皇にケンカ売った!!?」(ガビーン)
ジンベエ 「ビックマムにケンカを!!?そりゃ困る」
王様「マズイじゃないか、右大臣!」(こそこそ) 顔色無くしてますよー王様。
ナミ「何で全部渡したのよォーーー!!」 3人そろってKO。


まぁ全員ほぼ予想通りの反応です(笑)。
ルフィの、行くぞ、新世界へっ!にも「前途真っ暗だよっ!!」というツッコミが。


さて、ここから場面は変わります。
カリブーは意識を取り戻したものの、マムのとこの2人に財宝目当てに攻撃しかけてあっさり倒されます。いやもう実に簡単に。
そして大量の財宝を持って帰るペコムズとタマゴ男爵。
一方、新世界の海上では海軍が海底から次々浮上してくる海賊と戦っています。
ふわりと砲弾を剣で受け止めたのはたしぎ大佐。
出世しましたねー。 そして砲弾を斬らずに受け止め逸らす、これはある意味優しい剣では?(ゾロは恐らくまだできてない??)
天然は相変わらずですが、髪も伸びて可愛くなりました。私はこの方が好きだなー。
そして海賊達を尋問、その口から彼らを助けたある海賊団の名を聞きだす…てかもうわかってたようですね、その中将は。
当然ながらかつてのスモーカー大佐。
こっちも出世しましたねー。バスターコールで動員かけられちゃうレベルですよ。
そしてさらに渋みを増し…っていくつなんだ、この人。


海軍もだいぶ様変わりしましたよね。
そういえばこの人たちどっちかというと青キジよりだったのでは。
大荒れなG-5にいるからそれほど体制には支配されてなさそうですが、どうなんだろうと心配になります。


2ページ少なかったのか、この後に新世界に向けてのおさらい?
麦わらの一味の各自がどれだけレベルアップしてきたかってコーナーがありまして、ルフィとゾロが両ページに並んでどん。
残りの7人は下に。
すみません、2人だけが並んでてすごく嬉しかったのです。
素直にはしゃぎました、はい。


2012/01/25




653話 「ヒーローの帽子」


扉絵。
でた!人魚のココロさん!!
嬉しそうですねー。
手にしてる記事は当然ルフィたちの帰還かな?
関係ないですが、私最近酒量が増えてココロさんになる日も近い気がします。体型的にも。


本編。
ルフィたちの出航が近づいてきました。
え、あんだけ苦労してきてもう魚人島出ちゃうの!?という思いがひとしおですが、 まぁここは新世界の入り口、通過点だと、悲しいですが思うしかありません。
マーメイドカフェでは人魚達がルフィちんたちの見送りにとハートマークを飛ばしています。よかったな、サンジ。
そういえば彼も少しは美味しい目にあえたのでしょうか。と、ないだろうなーと思いつつとりあえず書いてみる。
ケイミーはマダムシャーリーが水晶玉を割ったのに気付きました。
「麦わらのルフィが魚人島を滅ぼす」
結局この占いはどうなったんでしょう。
そういうシーンは一切出てこなかっただけに気になります。だってきっとマダムの占いは外れてないから。
本人が一番怖いんだと、ケイミーは思うのです。
見えた未来は何年後かもしれませんし。
ただケイミーにルフィたちを疑う気はありません。そしてマダムも
「わかってるよ…信じてもいいんだろ?麦わらのボーヤを」
嬉しい言葉だなー。こういう信じる行為が一番嬉しく思います。
占いはホントにホントに気になるんだけど。


別れの港。
しらほしはルフィとの別れに涙涙です。
お前は最初から最後まで泣いてんなとルフィに言われまた涙。
かーわいいな、しらほしちゃん。
ブルックは歌ってるし、ゾロとサンジは相変わらずケンカ。
S「次の食卓に気をつけろ!船でコックに逆らうとどうなるか教えてやる!!」
Z「望むところだ!!毒でもカミソリでも消化してやる!!」
いや、サンジは毒もカミソリも入れないって;;;
アニメでルフィに一度薬盛ってましたけどねー。でも食事には何もしないと思うのですよ、ゾロ相手だろうが。(カミソリって発想にはびびった;)
そしてビックマムにケンカ売っちゃった恐怖から今だ直れないウソッチョに、とても爆弾のことを言い出せない王様(苦笑)。
右大臣も『ここはポジティブシンキングで、無事を祈る方向で!』と、おいおいあんたら…(またややこしいことになりそうな予感)。


さてナミは新ログポースをもらいました。
指針が3つ。
磁気すら不安定な新世界で進路を見失わないために、次の3つの島のログをためるのです。そしてその3つから行き先を選択。勘で。
あらまー、楽しくなってきました。
針のぶれが大きいほどそこは磁場さえ不安定な「異常」が起こっている、すなわち危険。
優秀な航海士は些細な針の動きから危険を回避して安全な航路を選択できる…って、すなわち危険のわかるログポース。
ナミやウソップがそんなのいらない!!と絶叫します。
だってねぇ…。
ぐるぐるっとナミに巻きついてきたルフィ。セクハラですが、それどこじゃありません。
L「その真ん中のすげー針が揺れてる島、面白そうだな〜〜〜」
こういうときだけしっかり聞いてる船長(笑)。
今後はわざわざ危険な航路を選んでいきそうですね。船長命令で。


はっちゃん、ケイミー、パッパグもいます。
人魚達と、心のオールブルー(面白すぎだろ)に別れを告げるサンジ。
フカホシとしっかり握手を交わし、マンボシ、リュウボシの次会うときは強くなってるという言葉に「楽しみだな」と笑うルフィ。
ジンベエと頷きを交わし。
そして出航。
たくさんの声が見送ってくれます。
「人間好きになったぞー」ってのが嬉しい。ちゃんと「タヌキもロボも」って付け足してくれてるのが(笑)。


進む船に泳いで追いついてきたしらほし。(健気だ…)
「ルフィ様、いつかまたお会いできましたら…!」
そのときは泣き虫を卒業しているからまた散歩に連れて行って欲しいと。
母の墓ではなく、今度はもっと遠い、海の上の本物の「森」へと。
いいぞと答えるルフィに、「お約束を」と涙浮かべながら小指を出す姫。ああああ…。
そして任せとけと、笑顔で大きな小指に伸ばした小指を巻きつけるルフィ。
それは私達にも責任があると言うナミ、
約束は死んでも守るものだと言うブルック。
そしてあと6つの小指も添えられました。
フランキーとゾロは笑顔で見守っています。
ゾロは…約束という言葉の重さを知っているからあえて指きりしなかったのかな。それでも心の中ではちゃんと約束しているはず。 ま、ルフィが叶える以上、隣にいる自分も当然という思いもあるんでしょうが。
フランキーは手が離せなかったから?(笑)


海で顔を洗い、笑顔で見送る姫。もう泣きません。約束したんだもの。
この健気な可愛さにこっちが泣けそうなんだけどね。
王様はフカホシに「この恩忘れるな」と言い「もちろんです」と答える兄。
この国で築いた深い絆です。


島の子供達は親にヒーロー帽子を買ってとねだります。
それはすなわち麦わら帽子。
でも地上にしか売ってなく、そこには魚人嫌いの怖い人間たちが…あーいや、そういう奴もたまにいる。と答える子供の父。
怖い人間は「たまにいる」んですね。
ルフィたちのような強くていい奴もいる。
どこの世界にだっていろんな人がいるんです。
そう、これからは偏見ではなく、自分たちの目で見て判断していかなくてはね。
ヒーロー帽子はジンベエが手配してくれるそうです。これからの魚人島の流行になるでしょう。


浮力の強いクウイゴスの木片を使い、サニー号は上昇していきます。
Z「どうしたルフィ?」
ゾロが聞いた、これだけで燃えられる自分の安上がりさよ。
ルフィは船首に立っています。
思いは新世界へ。
そこはシャンクスのいる海なのです。
ゾロ…せっかく声かけたけどルフィの頭の中はシャンクス一色だぞ。(泣)


「この帽子を返しに来い」  シャンクスと交わした約束。
「お前ならやれる」 エースがくれた言葉。
「残っておるものは何じゃ」 ジンベエが救い上げてくれた言葉。
「頂点まで行ってこい」  レイリーが背を押してくれた言葉。
そしてコビーの(2年後が見たい…見たいぞ!)
「その海を制した者が!!海賊王です!!」
ルフィの思いは次の海、最後の海へ。


L「この海底を抜けたら!!最強の海だ!!」
Z「やっとだな…、全部斬ってやる」
B「待っててくださいラブーン、あと半周」
N「いいわよどこへでも連れてったげる!」
F「そうさ、サニー号ならいける!」
C「好きなだけケガしろみんな!」
S「食うことにはおれが困らせねェ!」
U「海の戦士も乗ってるしなァ!」
R「フフ…」


それぞれが思うのは何かしら。
自分の夢と共に、ルフィを海賊王にするってことで恐らく思いは一つです。
そして次週は、新世界へ浮上…かな?


魚人島編、意外に短かったですね。
やはりこの先長く続くだろう新世界編の前哨戦みたいな感じなのかしら。
ウォーターセブンの前のフォクシーとのあれこれ。
空島の前のジャヤ。
アラバスタの前のリトルガーデン、みたいに。
もちろんそれぞれ面白いから大好きですが。
結局魚人島の謎、ジョイボーイとかポセイドンとか、全部がすっきり解決したわけではないのですが、 それは今後…ってことでしょうね。
あと考えてみれば、ここは2年経った彼らのお披露目的な意味もありましたから、あまり 苦労させちゃダメでしたね。
段違いに強くなったことを見せ付けてくれなきゃです。
あの程度の輩、戦いで一蹴、それでこその意味ある2年ですから。


やばい、久しぶりに感想書いたらまたわくわくしてきた。


2012/01/25




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