「なあチョッパー、ゾロはどこ行くって言ってたか知らねえ?」
ルフィはチョッパーに尋ねてみました。
(親子みたいに)仲のいい2人ですから、ゾロの行く先を知ってるかと思ったのです。
「うーんゾロかぁ、そういや何か言ってたような気がするんだけど・・・」
ゴメン忘れちゃった、とチョッパーがしょんぼりします。
「そっか、なら仕方ねえや。ありがとなチョッパー」
残念でしたが、ルフィはにっこり笑ってチョッパーに礼を言いました。
「ホントにゴメン、ルフィ。
あのさ、オレこれから買い物で町に出るんだけどルフィも一緒に行かないか?
途中でゾロのことも何か思い出すかも知れないし」
チョッパーが申し出てくれました。
さあルフィ、どうする?
うん、一緒に行こうぜチョッパー!