ルフィはチョッパーと一緒に船を下りました。
穏やかな気候の島です。
陽射しはぽかぽかと温かく辺りを包み、
そのせいか行き交う人々の表情もみんな和らいでいます。


「なーんか気持ちいいな」
いつの間にかルフィも鼻歌交じりのご機嫌モード。
これでゾロと一緒ならば最高なんだけど。
それがちょっと寂しいルフィでした。


「あのねルフィ、オレ欲しい薬があるんだ」
チョッパーが言いました。
新しい研究に使いたいのだそうです。
オレも付き合うぞ、とルフィも答えましたが、
でもチョッパーの欲しいものは、どこに行けば手に入るのでしょう?



さあルフィ、次はどうする?





とりあえず町の薬屋へ行こう

薬草を探しに山へ行こうぜ

やっぱ、オレはゾロを探しに行くよ