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05/21 264話 「上陸作戦始動!麦わらの一味突入せよ」


「サンジー!・・・と誰だあれ?」というルフィの可愛い叫びと共に、再び皆合流します。
上陸作戦も立てて、いよいよエニエス・ロビーへ突入。
意気あがる中に一人うずうずと早くしたくてたまらない悪人が混じってますよー!
どうしてこう楽しそうなのかなあ、ゾロ・・・(でもそれもまた好きv)


CP9も勢ぞろいしました。
ジャブラやクマドリはともかくも、チャパパの声が無駄に可愛くてびっくりしました。
渡辺久美子さんは元気な少年の声をよくあてられる方ですよね。
それが何故あごヒゲまで生えてる不気味な男の声を・・・!????
もう少しおっさんくさくてもよかったんじゃないかと思います。未だに慣れません。
それにしてもアニメになるとさらにうっとーしさに拍車がかかる連中です。
会うたびにずっとこんなの繰り返してたわけですね。
ルッチやカリファがいたら青スジたててるよね、5年も離れてたのは正解だったかも。


そげキングのテーマは相変わらずいいなあ・・・v
これ、新しくなってますか?
スタッフの力の入れようがハンパじゃありません。
それに答える勝平ちゃんの熱演ぶりが素晴らしいです。
目をきらきらさせてサインをもらう船長とチョッパーですが、ここでチョッパーは「マントをしてるからヒーローなのだ」と学びます。
これが後のチョッパーマンへの伏線だと誰が気付くでしょうか。すごいや尾田っち。(そうなのか?)


一人飛び出していったルフィ。
海兵たちをなぎ倒していく目茶苦茶カッコいいシーンのはずなんですが、どうにも可愛く見えてしまうので困ります。
それは私の目が腐ってるからですか?教えてください、おじいさん。
いやこれは可愛さが自然にあふれ出してしまうルフィの罪ですね、きっと。


2006/6/15




06/04 265話 「ルフィ快進撃!司法の島で大決戦!!」


あ、抜けてる!!(驚)
すみません。いずれ補完します。


2006/8/16




06/11 266話 「巨人族との攻防!第2の門を開けろ!」




突入作戦は開始されました。
麦わらチームの面々はロケットマンの中でまだ待機中。(ゾロは屋根の上)
みんな大丈夫かな・・・と呟くチョッパーに、
「堪え性がないのは船長だけでたくさんだ」とたしなめるサンジ。
とかいいつつ、脚がかたかたと震えているのがこちらのハートをぐらぐら揺さぶってくれます。


CP9の寸劇は相変わらず展開中。
道力のことはすっかり忘れていたので、再認識するいい機会になりました、ありがとう、チャパパ。
でもその微妙に緑の髪がなんとなく許せないんですが。


ロビンがメリー号を回想するシーンが切なかったです。
空島からタコバルーンで浮かんで帰ってくる世にも不思議な体験を思い出しているんですが、 ルフィのすぐうしろにゾロが控えていてそんなわずかな場面にものすっごく萌えたとかいうのは置いときまして(笑)、 楽しそうな笑顔の皆を思い出し、さらにそれに加えて楽しそうな「自分」の姿を見てるんです、ロビンは。
あんな別れ方して、やっとここまできて、それなのに未練がましくもそんなこと思い出してるんです。
それほどに楽しかったんだなあ・・・そんな心情を思うと切なくてたまりません。


そんなロビンを追いかけるルフィ。
海兵たちをかいくぐって飛んで、手を伸ばす。
伸ばす、伸ばす、思い切り。
その先にはロビンたちのいる塔。
そして船長がつかもうとする先にはロビンの囚われた手・・・。
早くつかんであげてと思わず願ってしまいました。そんな上手い終わり方です。


そういえば前回からオープニングとエンディングが替わりました。
日記と少し被りますが、感想書きますね。
オープニング曲はいいですね〜vv好きです、今回も。
ワンピっていつもそうなんですが、口にすると元気が出てくるんですよ。
前を向いていこう、大丈夫、キミが諦めない限りきっと道は開ける。
そんな感じで背中をおしてくれるのv
絵は現段階までのネタバレ満載(笑)。
塔の上に勢ぞろいした麦わらの一味から、怪物化したチョッパーや、ゾロVSカク、サンジVSカリファ(さすがに つるんつるんサンジは出なかったケド・・)まで、いやあ見せてくれます。いいのか?
でもこれだと少ししたら追いついてしまいます。そこでまた替わるんでしょうかね。
歌はしばらく聞きたいなあ。今年の小学校の運動会で、また使われそうだし。


エンディング。
今回は結構上手なイラストが多くてどきどきしました。
なににドキドキしたのか、自分でもよくわからないんですけど。
船長とゾロの間が微妙に開いているのが気になります。ゾロがこっくりこっくり寝てるから?
さりげなくチョッパーを気にしてくれるロビンがすごくいいですねv
戻ってきたチョッパーを撫で撫で。ちょっとしたシーンですが何度見ても心が和みますv

2006/06/15




06/18 267話 「活路を開け!空を飛ぶロケットマン」


「ゾロって意外にまつ毛可愛いやんな」
末娘(小4)の感想です。
それは私がちょうど何かを取りに台所に立ったときでした。
ロケットマンの先頭車両、ついさっきまで船長のいた位置を陣取り、 いよいよの突入に備えたゾロが何ごとかに思いを馳せながら、そっと目を伏せてたんですね。


見事に見逃しました・・・あうう・・・orz


他所様の日記などでゾロのまつ毛について叫んでらっしゃるのをお見かけし、
これは絶対見るしかない、でもその一方で見るのが怖い(まつ毛って一体どんな・・・)と、散々脳内で葛藤しておりました。
そしてようやく今日、見直したわけですが、

なんて奥ゆかしい・・・(ぽ)

9歳の小娘に可愛いと評されたゾロのまつ毛は、長すぎず、短すぎず、
あくまでもゾロの精悍さに静かに寄り添う形で存在しておりました。
以前いただいた固有名詞バトン(お題「ゾロ」)を思い出してしまいます。
もし、もしもですよ、隣りにゾロが寝ているなんてそんな一生分の運を使い果たしても足りない出来事が起こったとしたら、 このまつげは絶対見ないといけません。見ないときっと後悔します。
アニメ感想はどうしても原作の焼き直しになってしまいがちで、毎回どう書こうかと考えるのですが、今回は まつ毛のおかげでさくっと書けました。ありがとう、ゾロまつ毛。


ガレーラとフランキー一家が、戦いの中でお互いをカバーしあい、力をあわせてるのがいいですね。
全てが終わった後、世界政府に乗り込んでしまった彼らが一体どうなるんだろうと言う不安もあるんですが、 それは置いとくとして、今までウォーターセブンでは仲悪かったと思うんです。
お互い何考えてるんだ、あいつらみたいな感じで正面きって喧嘩するわけではないだろうけど、敬遠してたって言うか・・・。 今回のことで互いに理解しあうことができて、これからは一緒にW7を、アイスバーグさんを盛り立てて行くようになったら、すごく嬉しいかもしれないv

「まかせろ、運に」

きゃあ、ゾロカッコいい〜〜〜〜!!!!(ばんばん)
「運に」までがやや引張り気味な気がしなくもないですが、中井さんの声がぞくっときたからそれはどうでもいいです。(いいのか)
飛び込んできたロケットマン、伺う海兵の近づく気配を察し、緑と黄色が動きます。
足を、刀を構えながら、「挨拶したほうがよかったか」「いるか」
これこれ、こういうゾロとサンジってたまりませんvvv
先走っちゃた船長のとこまで、2人が雑魚を蹴散らしながらみんなを引っ張って進むの。
そんなんで利害関係が一致して、といって素直に力をあわせるわけでもなく、いつもと同じ2人てのがいいですv
来週は「海賊A」云々ですね。楽しみだ♪


一人で突入した船長ったら、こちらも目茶苦茶カッコよかったです〜v
ゴムゴムのピストルはもちろん、斧だの鞭だの、ゴムゴムの技のオンパレードv
どんどん敵を一人でなぎ払っていく姿に目が離せません。
ラストでがけっぷちに追い詰められた船長の表情が、ちょっと泣きそうな感じがしてどきっとしました。
困っちゃって泣きそうで、そんでもってロビンを思うほどイライラしてしまう顔。
おばちゃん、もう抱きしめたくてたまりませんでしたvv


次週は1時間スペシャルだそうで。
だ、大丈夫なのかな・・・そんな無理に放送しなくてもいいのに・・・(不安だ)。

2006/06/24




06/25 268話 「ルフィに追いつけ!麦わら一味総力戦」

ここから8本分はさんざん溜め込んだ感想です。
放映当時のパッションは当然失われておりますが、記録をかねて久々に見直しての感想なども織り込んでお届けしたいと思います。
ご了承ください(ぺこり)。


現在一人で突入して、大勢の海軍を引き連れながら走り回っている船長。
ついにがけっぷちに追い詰められてしまいました。
相手はいたいけな17歳の少年、しかも1人対大勢だってのに、へっへっへとばかりにいやらしくにじり寄ってくる(こらこら)、大人気ない海兵たちに腹が立ちます。 必死に崖をつかむ相手の手を踏もうとするなんてせこい真似して、あんたら総スパンダム状態か!?
最もそのせこさが仇になって崖が崩れ、海兵たちは一斉に崖下に落ちてしまいます。
それを踏み台に無事上がるルフィ。
あらら〜〜何人あの奈落に落ちちゃったのかな〜と思って焦りました。
原作自体ルフィが敵であれ誰かを殺したという描写は一切ありませんからね。その気がなかったとは言え、海兵をあそこに落としちゃって大丈夫かなと心配してたんですが、 さすがアニメです。全員岩肌にしがみついておりました。
時間はかかりますがあのまま皆無事に上がったことでしょう。よかったよかった。


ロケットマンで突入した麦わら一味。
ここら辺の海賊AとかBとかいう、ゾロとサンジのやり取りは大好きです。
アニメではCまでいってましたね(笑)。
「あいつ(ナミ)がそんなんでやられるタマかよ。そんなんもわからねぇからおまえは海賊Aなんだ」という、サンジに対するゾロのセリフ(曖昧ですみません)が増えてました。
純粋にレディを心配するサンジ、性別に関係なく冷静にその力量を量るゾロ。
対照的で面白いもんだとつくづく思いました。


イヌのおまわりさん(サンジ命名)たちに取り囲まれ、ピンチでありながら「それがどうした」と若干嬉しそうな悪人面を見せる誰かさんを含めた麦わらチームですが、 ここでやってきたキングブルに乗り込みます。
あああっ、パウリーのロープがそげ様の首に巻きついてるっ!!(死ぬって)
そしてちゃんと着地した皆を他所に、ぴゅーんと飛んで行くそげキング。
なるほど、こうして彼は消えたのか。まあそれで結果オーライだったんですけどね。


今回の注目ポイントはサンジの頭に落ちたタライか。
なぜ今そんな昭和のギャグを入れる・・・???





269話 「裏切られたロビン!世界政府の思惑!」

今回は1時間SPでしたので、これが2本目。
ただただスパンダの暴力に腹が立って仕方ありませんでした。
うぉぉぉぉーっ、ロビンに何てことするんだ、あんたはーっ!!!
スパンダに掬いようのなさを感じるのはこういうときです。
強いものに対しては自分の身の安全を図り(しかも他人の力で)、そのくせ弱いものには容赦なく暴力を振るう。
悪役ってのは元来そういうもんですけど、今までの敵キャラは他人も虐げたけど本人もそれなりに強かったから、保身を図るというみっともないとこはなかったんですよ。
それなのにさぁ・・・スパンダはもうマジに、むーかーつーくー。


ルフィたちが来たことを知って、「なんであの子たちが・・・」と思うロビンの「あの子」発言に妙に萌えました。
お姉さまにとっては、ルフィは勿論ゾロもサンジもみんなあの子なのね〜うふふv


このあとルフィ大百科とかなんとかいう短いコーナーがあったんですが(時間の都合?)、結構ゾロルシーンがあって嬉しかったです。
海軍基地ではりつけゾロを銃弾から庇うとことか、アーロンからゾロを引き剥がして弾き飛ばすとことか、グランドライン突入時ゴムゴムの風船するために飛び出すルフィの麦わらを ゾロが無言で受け取るとことか・・・vvv(我ながら細かいな)
でも最終的にはこれってシャンル?と思ってしまうくらい、シャンクスとルフィとの関係が強調された「大百科」でした〜、ううう。
ところでアニメではルフィの顔の傷っていつ出来たんでしたっけ?
シャンクスとの別れの時にはありませんでした。
うーん、気になる。いつか最初から見直したいよ〜。




2006/08/16




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