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368話 「海列車バトルゲーム」



そげげ そげそげ
そーげーキーンーグー♪


というテーマにのってそげキング登場。
すごいぞ、そげキング。
昔の特撮ものを思わせる節回しに、私の脳内ではこのテーマソングが曲付きでエンドレスで流れています。
アニメでの勝平ちゃんの熱演に期待するところですv


それなのに「おい、こっちこい」といわれ、「あ、はい」と答えちゃうそんな素直な(弱気な)そげキング。
思わずサンジも「……」です。
言いたいことは山ほどあるようですが、2人に軽くスルーされました。
そして豪雨の中、走る海列車の屋根の上で作戦会議です。(おいおい大丈夫か?)


一方、ロケットマン。
車内では「生着替え」が行われておりました。
ナミはスカートは一緒ですね。
上にジャケットを着ています。これが戦闘向きかどうかはともかくとして、ビバ、ナイスハレンチ!!
ナミの着替えにガレーラの2人もフランキー一家の彼も鼻血だくだくです。
大工職で日頃女っけに乏しいガレーラはともかく、スクェアを見慣れてるフランキー一家であの有様とは一体何が起こっていたのか、 謎です、ナイスハレンチ。


意外にダメージが少なかったのがパウリー。
頬染めて騒いでいるわりには鼻血も吹いてません。
実はただのむっつりなんじゃないの?と余計な邪推したくなります。


さてさて、ゾロルの2人も着替えておりました。
ゾロはばばーんと胸元を開けて上着を羽織り(ごめん、私いま鼻血が出掛かってます)、ルフィもズボンを替えました。


え?えええええええ??????

ズボンですか!!!!????
そんなすごいことが公衆の面前で行われてたんですか!!??
それって許していいんですか、ゾロ!!??


ゾロはナミの武器が替わっていることに気付きました。
でもナミが着替えたことには気付いてないかもしれません。そんな気がします。 (ルフィの方を見ていたので、と考えるのはお約束ですねvv)
パーフェクト・クリマ・タクト。
ウソップの遺作…って殺しちゃいけません。


「そうか、ウソップの…」
ゾロはごく自然に言いました。
ウソップの名を口にするのに何のこだわりもないようです。
その辺は「どこのどなたかは存じませんが」のコックさんや船長と違いますね。
ゾロはこのままウソが船を下りてもその決断を尊重して黙って見送るだろうし、 戻ってきても「早く乗れ」とばかりに何も言わず自然に迎え入れると思う。
ゾロのウソに対する態度ってそんなものだと思うのです。
ウソを大好きな気持ちはルフィやサンジと同じだろうけど、ある意味シビア。
ウソを男としてきちんと認めている以上、良くも悪くも一歩引いて立っているのではないか、そんな気がします。


また場面はパッフィングトムの3ばかトリオ(といってしまっていいんでしょうか?)に移ります。
見事な頭脳プレーにより、Tボーン大佐ほか海兵のあらかたを切り離しすことに成功しました。チームワークはばっちりです。
それはいいけど、このままだとTボーン大佐はルフィたちと出くわすことになりますね。(剣士同士の戦いになるかー!?)
それを気遣うそげキングと「まあ…何とかするだろ」と気になりつつも全幅の信頼を寄せるサンジ。
こんなさりげないやりとりに優しさを感じます。


そして残り5車両。 尾田っちの勢いは止まりません。
「フランキーのサイボーグパワー炸裂。 その体内を徹底解剖だ」
そんな煽り文句がつきそうな「すっげぇ」ことになってます。フランキーの体の仕組みは、 もう私のような凡人にはわからない、遥か高みにあるようです。
背中が弱点てのも、もう何だかねえ。その響きは見事に乙女たちの心を揺さぶってくれちゃいます。
冷蔵庫に目を輝かせたサンジくんのコック魂がさすがでしたね。


続いて登場したのがお料理格闘家、ワンゼ。
なんか怖いよーーこの人(泣)。
しかも結構ヒく。
このテンションは内藤ロンシャン(リボーン)に通じるものがあります。
うわ、目が合っちゃった…夢に見そうだよーー。
怖いよーー。


オレを倒してから進めとか言ってますよ。
やっぱり強いんでしょうか。こんなイロモノ芸人と戦うのはイヤだろうな、誰がやるにしても。


扉絵。
彼女らも大変そうですが、本編がそれどころではないので、スルーです。でも頑張ってください。

2005/06/02




369話 「ラーメン拳法」



表紙。
巻頭カラーだーーー!!
全員の後ろにナンバーがありますが、ちゃんとそげキングにも04の文字があるのが嬉しいですvv


そしてルフィが全開の笑顔!!
すごい可愛い!!これはファンには垂涎ものです。
そんなルフィをチラ見してるゾロと、嬉しそうに見上げてるサンジ。
それを見ながら一人ドキドキしている私は、ただ今妄想街道爆走中。


本編。
サンジたち3人組の作戦により、敵戦力は激減。
どうやらあとはワンゼにネロ、それにCP9の4人を残すのみのようです。
それなのに余裕のルッチ。


「ニコ・ロビンを取り返す事など、あいつらには絶対にできない」


憎らしいですね〜。何ですか、この言い様は。
それはロビンにはルフィたちのとこに戻る意志がないから、ということでしょうか。
バスターコールを逆手にとってロビンを脅した彼らです。
それを言えば、ロビンが言うなりになると知ってます。
でも、違うと思う、きっと。


――ここからは私の希望的推測――
ロビンはきっと、今度はルフィたちを「信じる」。
どんな形でかはわからないけど、きっともうすぐロビンは気付く。
ルフィたちが差し出す手をとっても良いんだってことに。
今までは自分が彼らを守ろうとしてたけど、安心して守られていいの。だって仲間なんだもん。
そしてロビンが戻りたいって思ったら、もうそれだけで大丈夫。
麦わらチームの勢いはもうCP9には止められない。
迷いがなくなった人間は強いんだから。


以上。 この希望が叶うといいなv


さて、そのころのそげキングさまご一行。
独特の世界を持つワンゼに思い切り振り回されてます。
あのキャラ見てると声が青野武で聞こえてきますが、それだとミホークと一緒になってしまうので、多分それはないでしょう。
フランキーとそげキングを先に行かせ、サンジはワンゼと相対します。
食べ物で遊ぶワンゼ(ただし本人はそう思ってないと思います)がどうにも許せない海のコックさんは、蹴ります蹴ります、蹴りまくり。
華麗に強いですv


追い詰められたワンゼ。
どうでもいいけど、私だって親に「口ほどにもない」何て言われたことありません。子供に言ったこともありません。
あまり親子でやり取りする言葉ではないと思います。


話がそれてすみません。
ワンゼは「麺ズ正装スーツ」(尾田っちのネーミングは素晴らしい)なんてもの出してきましたよ。
ルフィなら喜びそうです。
このあとサンジは多少苦戦するんでしょうか。
こういうイロモノ芸人相手にそうあって欲しくないんだけど。


一方、フランキーは屋根の上で、新入りネロと対峙。
もうちょっとほわんとした雰囲気を想像してたのは名前のせいでしょうか。
ルーベンスの絵を見たがるような少年ではありませんでした。
ネズミみたいな顔したきつめのキャラでした。(海イタチ?)
四式だそうで、その辺がまだ新入りの青臭さを感じさせます。
悪そうな顔して好きになれる要素は皆無でしたが、でもフランキーの方が更に上を行く悪でした…。
ただその卑怯さがやはり5歳児並みなのが、微笑ましいちゃあ微笑ましいんですが。


その頃そげキングは先頭車両に到着。
ロビンに会えました。
ロビンて表情がすごく可愛くなったと思います。儚げな感じ。
年もぐっと下がって見えます。(羨ましい)
でもロビン「長鼻くんっ!!?」はないでしょう。
それは言わない約束よ。


*****


「好きな技」募集の結果発表がありました。
1位はやっぱりルフィ。やっぱそうでなくっちゃv
ゾロのベストは「三・千・世・界」かあ。
これって奥義といいつつ、その威力が今ひとつはっきりしないので、私は他の技の方が好きです。
サンジの技も結構上位でしたよね。
ゾロって2位はとったけど、微妙〜にサンジに負けてる気がするのは私のひがみですか?

2005/06/06




370話  「一人じゃない」



表紙。
のんびりやの末の妹を見守る兄ちゃんと姉ちゃんという構図ですね。
これからみんなのとこに行くまで長そうだな。


そげ様は無事列車内に入れてもらえました。
嵐の窓の外にあんな仮面の人がいたら、正直私だったら見なかったことにするでしょうが、さすがロビンです。


「初めまして」ときちんと挨拶するそげ様ですが、全く無視されてます。
一応「サンジ君」「ルフィ君」と言っていましたが、何だかんだと戻ろうとしないロビンに業を煮やし、ついには


「おまえが心配するほど、あいつらヤワじゃねえんだ!!!!」
「おまえはまだルフィって男をわかってねェんだ!!!」

感情が爆発したって感じですね。
何でルフィたちの気持ちがわからないんだ、
何でアイツラを信じてやらねえんだ、
そう言いたげです。
そげ様は「ルフィという男」をとてもご存知の様子。
ルフィだったら絶対こう行動するというのがわかっていて、しかもその期待を決して裏切らないのもよく知っているから、 それをロビンが理解してくれないのが、どうにも悔しいようです。
ロビンにしたらそれだけ自分の闇が深いからであって、恐らくこれは決着つきそうにありません。


ロビンが必死です。
オールサンデーで登場してた頃や「仲間に入れて」の落ち着いた態度が嘘みたいな焦りよう。
それだけルフィたちを守りたいってことなのかと思うと、切ないですね。


だけど、言い争っているからほら見つかった。
良かったよ、ルッチとかじゃなくて。(ルッチはこんなことで腰上げないか)
妖しさ全開なのに気のせいか、で済ませるようなコーギー大呆け。
シリアスな展開なのに、ここでこうくるか。
さすが尾田っち。ロビウソで魅せてくれますvv


一方のサンジVSワンゼ。
うわ、サンジがイロモノ芸人にやられてる!!
どうせ逆転することはわかってるけど、何だかすご――く悔しい!!
手足が細いだけに痛そうだ。
しかも片手片足挟まれてぶらーんと…ぶらーんと…


見た――――い!!!!!

そんなサンジ目の前で見てみたいわ!(落ち着け)


サンジが今までにない戦い方を見せました。
眉毛で目を回させるなんて、初めて見た♪
…じゃなくて「二刀流」
正確には刀じゃないからそうは言わないのかな。
でもカッコいいです!!
これがアニメなら「クソ剣士の真似するわけじゃねぇが」とか何とか言うんでしょうが、原作でそんなことは言いません。 そのゾロサンの距離感がたまりません。
刃物で戦うのは確かにゾロと一緒なのに、やっぱり全然違います。
包丁の持ち方(小指…!)とか立ち方、それが剣士ではなくてコックだと思わせてくれます。
サンジにとって包丁は武器ではなく、あくまでも調理用具なんですね。ワンゼはただの食材。これは戦闘ではなくて調理。
そんな彼のポリシーは、ゾロとは違う方向でとっても強いと思います。


「すいませんねェ生意気で……、お詫びといっちゃ何ですが…ご覧に入れましょう…
一流コックの 別格の“包丁捌き”!!!」

ぜひとも見せてください、サンジくん!!!


フランキーVSネロは、サイボーグVS四式。
お互い相手の能力を探りながらの戦闘です。鉄塊が使えないみたいだから、叩きのめすことはできそうだ。
エニエス・ロビー到着まであと20分。
この列車はどうなるんでしょう。
ロケットマンはいつ頃に追いつくんでしょう。
そしてゾロルはその車内で何をしてるんでしょう(やっぱそうきたか)。

2005/06/14




371話 「天晴Tボーン大佐」



む、胸が苦しい!!
息ができない!!
眩暈がする!!!
……今週のOPを読んで大変なことになってます。

ゾロでっ!! ゾロルでっ!!

ちょっともうどうにかなりそうです。はあはあ
興奮するのは別にいつものことなんですが、久々の本気モードのゾロに眩暈がしました。
激突早々のゾロ祭りに狂喜乱舞。でもその中でちらっと頭を過ぎるのが
(こんなに早々と活躍してあとでひっそりしちゃうんじゃないだろうな)という不安。
お願いしますよ、ゴッド尾田。


はい、深呼吸。
すー、はー、すー、はー。
失礼しました。
落ち着きました。感想を書きます。


パッフィングトムを追いかけるロケットマン。
ルフィが相変わらず先頭にしがみついてます。悪魔の実の能力者なのに危ないな〜という感覚は、本人はもちろん誰にもないようで、 ナミさんの怒る内容も「せっかく着替えたのにびしょ濡れになる」というものなのが、何とも彼ららしい。
一方車内では、ゾロルに心を奪われてしまったおっさんたちによる再現ショーの実演中v


お子様トリオとスクェアとタイルストンはアクアラグナ役(笑)。
ヒマだからだそうですが、すっかり皆の心を虜にしたゾロル、さすがですvv
そんなふうに遊ぶ皆を怒鳴りつけるゾロ。
どうしました?
恥ずかしいんですか?それともあれはオレたち二人の世界なんだからそっとしとけ、ってことですか?
「武器でも磨いてろ、バカ共」
ゾロにしては何となく珍しい言い様だな、と思います。
恥ずかしさで動揺しまくりなのでしょうか。
まだ19歳、初々しいゾロです。


サンジたちにより切り離された車両がついに接近しました。
ゴムゴムのロケット…って大丈夫なのルフィ!?
悪魔の実の能力は使えるの!? 波とか海水かぶってないんですか?
すごく元気そうです。撃たれてもノープロブレムです。
そして、ここから始まる、ゾロル劇場第2弾!

「おーい、ゾロ〜〜〜〜〜!!」
「きれ、じゃま」
「ああ」


きれ、じゃまって。ああ、って。あんたらってば…。
ルフィは満開の笑顔で当然のように、口にします。
きれるか、とか聞いてません。ゾロが拒否することも考えちゃいません。
ゾロだもん。斬れないわけないし、絶対斬る。
何たって船長命令ですから。
ああまた言ってやがるな、くらいの自然な流れで「ああ」です。
新技です、二刀流の居合いです(居合いって好きだ〜v)。
しかも胸元全開です!!頭頂部がこっちに真っ直ぐ向いてます!!
思わずジャンプにすりすりでさわさわです(落ち着け)。


真っ二つになった海王類を見て、ゾロはこの先に強敵がいることを感じます。
久々に黒手ぬぐいを巻きました。本気モード、魔獣モードです。
そこにはひたすら線路の上を走る(!?)船斬りTボーン大佐が…。
相変わらず真っ直ぐ正義の人です。
傍にいたらちょっと怖いですが、悪を憎み民間人を守るために正義をまっとうしようと言う その志には、海軍もまだまだ捨てたもんじゃないと思えます。
大佐もまた、ゾロの存在に気付き、その強さを感じました。


向き合うゾロとTボーン。
大砲で応戦しようとするフランキー一家をルフィが制しました。


「お前さっき何見てたんだよ」

「ゾロに任せろ 邪魔すんな!!」


うおおおおおおおおおお!!!!!!(タイルストン発生中)


これですよ、これ!! これがゾロルなんですよ!!
背中を向けてはっきり言い切るルフィ。
ゾロの力を微塵も疑ってません。
ありがとう、船長!(ゾロファン心の叫び)
ゾロも相手が誰であろうと頑張るっきゃないです。


お互い大技を出し合い、
また新技を出したゾロ(尾田っち出血大サービスありがとう!!)が見事に勝利を収めました。
大佐の心意気を天晴れと認めながらも

「だがおれ達ァ止まれねェんだ
 てめぇの正義もさぞ重かろうが こっちも色々背負ってんだよ!!!」


ドン!
来ましたよ、ドンですよ、ドン。
アップですよ、はあはあしてますよ、濡れてますよ!!(だから落ち着け)


ちょっと心配だったんですが、Tボーン大佐は部下に助けてもらえそうです。
ロケットマンでもあの車両の存在から、サンジたちが無事でもうすぐ追いつきそうだと気付きます。
ゾロは樽に腰掛け早速居眠り中。
ルフィが「じゃもうすぐか」なんてキラキラしてますが、その後ろでもスクェアやらザンパイたちがキラキラした目でゾロを見てます。
ルフィ、目離しちゃダメよ。


列車を斬ったゾロに「あんな怪物でも一味の頭じゃねえのか」という感想が漏れました。
ゾロはすごく強いです。
でもそのゾロが惚れこんで、頭と仰ぐルフィ。
その大きさ、いろんな意味での強さは計り知れないのだなと、改めて思いました。


ああ、今週はすごくお腹一杯だ〜〜〜〜v
尾田っち、有難う!! ご馳走様でしたvvv

2005/06/20




372話 「パラージュ」



表紙。
の前。
T井氏の描く微妙なルフィとチョッパーが悔しくも目に入ってしまいます。
ルフィのアロハの柄が派手すぎで、何となく腹が立ちます。
「ビクビク学校編」「海賊部のキャプテン・ルフィ編」
これが尾田っちの作品ならこの数文字で、(たとえ小学生パラレルだとしても)何杯でもおかわりできましたが、やはり無理です。
何を狙っていたんですか、集A社。



で、表紙。
ボンちゃん、脱獄したんだ。
今頃は誰に変装してるんだろう。



本編。
予想通り、ゾロ&ゾロル祭りは終了です。
舞台は再びパッフィングトムに移ります。
フランキーVSネロ。
フランキーが背後から撃たれました!背中が弱点だと気付かれました!
でも、生身を撃たれたのに「痛っでぇ!!」ですんでるから、それはもう弱点じゃない気もします。何だかわかんないけどすごいです、フランキー。


「フランキー、無敵(インビジブル)!!」
(何て声をかけたらいいんだ…!)


バカンキーのお馬鹿っぷりにアホイタチも巻き込まれつつあります。
何となく気の毒な気がしないでもありません。(好きじゃないけど)
そしてフランキーの変形(変体か)、が登場。

こ…怖い―――――!!!!

でもどんな無茶な構造をしていようと尾田っちは、サイボーグだから、の一言で済ませるだろうと思います。 そんな私もネロ以上に彼らに巻き込まれている気がします。


一方サンジVSワンゼ。
山のように詰まれた麺は誰かが食べるんだろうか。あとから着た船長が「うまそー」とか目の色を変えるんだろうか。
それはさておき、サンジがカッコいい!!!
あくまでも「素材」を大切にし、愛情を込めて切り刻むサンジ。

「包丁は剣じゃねェんだ、人は斬らねえ」

ゾロを意識してのセリフなのは見え見えですね。
剣技も達者だとわかったサンジですが、彼には彼の料理人としてのポリシーがあります。 剣でゾロと競うことは絶対にないでしょう。それでいいんだと思います。
敵であるワンゼには蹴りで戦うサンジ。
ロビンを悪く言うワンゼにはもう容赦なし。
パラージュ=整形って意味だそうで、完全に別人に整形しちゃってます(大笑)。


しかしなおもワンゼはロビンを「最低女」とまで言い、毒を仕込んだ包丁で向かってきます。
仲間を(しかもレディを)侮辱したこと、
調理器具に毒なんて仕込んだこと、
とことんやってくれちゃったワンゼにサンジの怒りが収まるはずがなく、扉の向こうまでぶっ飛ばされました。
サンジの圧倒的勝利!
ですが。


粉砕された扉の向こうにはCP9の4人。
慌てるわけでも振り向くわけでもない、ちらりと見るだけなのが悔しいです!
そんでもって、すごく…怖いです。
臆することなく立つサンジ。
はっきり言ってサンジ一人では勝ち目はほぼ0でしょう。
サンジが弱いわけじゃないんですが、相手が悪すぎます。
空島での出来事がフラッシュバックしますが、今度はもっといける…よね?
無茶するんでしょう、サンジだから。
サンジがどうにかなる前に追いつくのか、ロケットマン!?
いや、その前にウソ…そげキングとフランキーが乱入してくるのか!?


サンジファンの方いいな〜〜〜〜vv
来週巻頭カラーですよ〜〜〜〜vv


巻末の次号予告にゾロ一人だけ入れてもらえなかったのが寂しい…しくしく…。

2005/06/28



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