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378話  「被害状況」



扉絵。
ミスバレンタイン捕まっちゃいましたね。
可愛い妹分を逃がそうと、兄さん姉さんたちが頑張るというとこでしょうか。
でもミスゴールデンウィークの変装が…何となくワンゼに見える。


では本編。
門番として立ちふさがる巨人族2人組。
どことなく「小さなバイキングビッケ」(の敵)にでてくるような雰囲気があります。ビッケは好きでしたが、私としては 別にこの2人に何の思い入れもありません。
ガタイが良いだけあってさすがに強いんですが、それでもくじけないフランキー一家に目頭が熱くなりました。みんなそろって あんなコスチューム着るだけあって、度胸が据わってます。
フランキーのアニキの為に。
それは口にすると勇気がわいてくる魔法の呪文v
なんて書くとメルヘンぽいですが、とにかくフランキー慕われています。
ガサツだけど、馬鹿だけど、きっと面倒見はすごく良いんでしょう。
フランキー麦わらの一味入り説が最近巷を飛び交ってますが、もしそれが本当なら、 彼らの別れのシーンはサンジがバラティエを旅立ったときに匹敵するほど、涙涙になることでしょう。


そこへ遅れて登場したガレーラ&ザンバイ&スクェア。
見事なチームワークでまずは一匹倒しました。
パウリー地味に強いです。地味にね。
いっそタイルストンやルルのほうが派手な気がします。


さて。先にどんどん進む我らが船長。
被害状況はとんでもないことになっています(笑)。 あれだけいた敵が3桁単位で減っています。
スパンダムは適当に誤解していますが、それは長官としてあるまじきですね。いや、あいつだからいいんですけども。
だってルフィは一億の賞金首ですよ、い・ち・お・く。
それが逃げ回っているだなんて、馬鹿も休み休み言えってんだぃ、ちきしょうめ。(江戸っ子風に)


その一方で、ルッチたちがスパンダムのとこに着いてしまいました。
ロビン&フランキーはスパンダムと対面するんですね。
ここはフランキー、暴れてヤツに一発でも入れてほしいです。
そこで一悶着してる間に、ルフィは来るんでしょうか。
敵の中にただ一人、ロビンやフランキーの命を背負って立ち向かうわけです。
後続の麦わらチームはどの辺りで追いつくでしょうか。


その後続チームもいよいよ突撃です。
「ねえ、そげキング」と、じつにさらりとクリマ・タクトの使い方を聞くナミに、「ええい、私に聞くな!」と返すそげ様。
いいノリです。そげ様は本気なのでしょうが。
そして、ごめん。叫ばせてね。


侍マン!!!!!!(くらり)



侍マン。
ココロばーちゃんの中で、ゾロはそう呼ばれているんですね。
「侍」という漢字と、「マン」という簡単なネーミングの組み合わせが何ともゾロらしくて微笑ましいです。
そして次週は、剣豪の鉄斬りですね!!
一刀流ですか。獅子歌歌でしょうか、新技でしょうか。
あああっ、来週って巻頭カラーじゃありませんか!!!
期待してていいんですね、神様!!??

2005/08/22




379話  「道力」



WJ表紙がルフィとルッチ(+ハットリ)でした。
ルッチ(+ハットリ)が結構怖めに目だっています。
ただでさえ迫力ある尾田っちの絵ですが、これが数十冊ずらりとコンビニに並んでいるのは 圧巻です。
さすがの私も一瞬うおっと引きました。


そして巻頭カラーの表紙。
いつもながらドラマのある絵ですね♪
女性陣のナイスバディは、羨ましいというよりむしろ別次元です。
私の場合ですと、ミジンコが人間に憧れるようなものです。
何を食べたらあんな風になれるのやら…はあ…。


ナミの写真をエサにしようとしてるウソップ。(ゾロはツッコんでるの?それともノーサンキューってこと?)
きっと真っ先に釣れるのはサンジくんね…と思ってたら、もう釣られていました(笑)。
ルフィの釣竿に引っかかっているライオンが写真見て赤くなっています。
何の写真が見せてくれないところが憎い尾田っち。
ここは想像(妄想)を巡らせるしかないじゃないですが。ほほほ。
船長のナイスショットだってのに1万ベリー。
そしてそれに誰か(笑)が釣られるのに更に1万ベリー。



本編。
カリファがスパンダムにダメ出ししてるのが最高です。
歩くセクハラ。
喋るセクハラ。
息をするセクハラ。
もう存在自体がセクハラ。
ブラボー、スパンダム。


ファスナー(名前忘れ)の六式遊戯「手合」。
体技の強さを測る技だそうですが、それによると
ルッチ4000道力。カク2200道力。
武器を持った衛兵1人分の強さが10道力。
へー。
じゃあルフィはきっと10万道力だよ♪
だって1万人の海兵を相手にしてるんでしょ?
スパンダム長官は「9」だそうで。
ぷぷぷ。1人分にも満たないってことですね。
でも仮にも長官というからには何かあるわけで、「とっておきの剣」というセリフが気になります。
大業物を持ってるとか?いやそれだって使いこなせなけりゃ意味ないし。
悪魔の実を食べたようすは無さそうだけど、う〜ん?


ジャブラは悪魔の実の能力者でした。(多分犬系)
ルッチと仲悪そうで、おかしい。
更にカクが相手にして無さそうなのがおかしい。
きっとカリファは口もきいたことないでしょう。
正義の機関のわりにはバラバラです、CP9。


スパンダムの正義論は無視します。
最もあれはあれでいいと思います。一応彼の中の正義なんだろうから。
ここまで自分中心だといっそ小気味いいです。
目的のためには犠牲も仕方ない。
全人類の平和の為に働いてやっている。
やっている、と言う考え方がもうセクハラです。
いや違うか(笑)。
きっとアイツは、自分が一般的な正義の常識からかけ離れていることに、 一生気づくこともないんだと思います。


そして、連行されてきたロビンとフランキーですが、早速フランキーの噛み付き攻撃!(最近こればっかだ)
クマドリの技(髪なのかな?よく分からん)に押さえられてしまったのが何とも無念です。
でも最後には、きっと2人がスパンダムをぶっ飛ばす。だったらいいなとホントに思います。


期待していた剣士は、今回お休みでした(あうう(涙))。
来週以降に期待します。ぐすぐす。
でも船長は相変わらず大暴れしてくれています。(ちょこっとだけど)。
ゴムゴムの火山なんて大技もでました。
元気なのは嬉しいのですが、そろそろ船長も大きくどっかんとやってほしいですね。


今回新登場は、裁判長バスカビル。
三つ首って…どんな種族なのさっ!?とツッコみたくてたまりません。
一人でどつき漫才ができるので、芸人だったら便利です。
無罪と有罪の中間が死刑…ずっとそんな判決やってきたような気がするのがちと怖い。
でもまあ、しょせん政府の司法機関ですからね。


ところで、スパンダムの手元に悪魔の実が2つありました。
CP9の誰かに食べさせるつもりなのか…!?

2005/08/29




380話 「エニエス・ロビー本島行き急行便(エクスプレス)」



「じゅんで〜す」
「長作で〜す」
「三波春夫でございま…」
ばちーん!!(両方からツッコミ)


そんなレッツ○ー三匹ネタで始まった今回。
(すみません、若い方はついてこられませんよね…)
今の子供にそんなネタがわかるかい、と思わずツッこみたくなる裁判長の芸(?)でした。
この人はいつもこんな感じなんだろうか。
ここで行われる裁判はもう形式だけだからいいんですかね。
でもここに来る罪人にとって、最後にシャバで見たものが○ッツゴー三匹ネタってのはイヤだな。


いよいよロケットマン、突入時刻です。
先々週、侍マンの響きに心をときめかせた私。
剣豪の鉄斬りに思いを馳せながら過ごした2週間。
はっきり言いましょう、
…完全に、空回りでした。一人相撲とってました。(ううう)


ゾロは何も斬りませんでした。  
正門を閉められたんなら、正門ごとぶった切ればいい、
単純にそう思う私はやはり素人なんですね…(涙)。
ヨコヅナとの見事な連係プレー(ても「柵をつっぱれカエル!」って言っただけだけど)で、 鉄柵を倒させ、それを発射台代わりにし、ロケットマンのスピードを利用して正門ごと飛び越える。
すごい作戦です。
そんなのナミやサンジのような常識的な人間では普通考え付きません。
いや、本人もどうなるか考えてなかったかもしれません。

「心配無用…  道はある!!」
「任せろ!!!  運に」

根拠のない自信を堂々と口にするゾロ。
いつの間にこんなお茶目な一面を見せてくれるようになったんだか。
(本人はきっと真面目なんだと思いますが)。
さすがルフィの永遠の相棒です。
何たって未来の海賊王の隣に立とうって人間ですからね。
そのノリはルフィに近いものがあります。
いいんだ、今はまだ鉄なんて斬らなくても。
いいんだ、ただ座ってただけでも。
ルフィがここにいてゾロを見てたら、きっとカッコいいって喜ぶだろうから。うん。


一方、後続のロケットマンのために門をこじ開けようと頑張る他の面々。
傷つきながらも頑張ります。
ザンバイはすっかり「麦わらさん」たちのファンになってしまったようで、
「麦わらの一味」を躊躇いなく名のるわ、
「ロロノアたちだ〜」とハートマークのつきそうな勢いで呼ぶわ、
見てくれはおっさんですが、大変可愛らしくもいじらしい人です。
ルフィたちがW7を去るときには、しっかりサインとかもらっているかもしれません。
それに比べるとパウリーが地味です。
名も無いキャラに突き刺され、痛々しいのですが、どうもザンバイに負けてる気がしてなりません。
私の気のせいですか?だったらいいんですけども。


そんな頑張った彼らですが、ゾロの作戦(!?)の前にすべて無駄 に終わりました。
頑張って正門開けた意味まるでなし。
尾田っちは伏線の鬼ですが、反面、時々頑張って何週間もかけたものをぽんと 終わらせることがありますよね。
アラバスタでもそんなことがありました。
でももちろん、その全部にちゃんと意味があるから、 良い意味で予想を裏切られた形になるんですが。
そんなとき、私は尾田っちが「どうだ、予想してなかったろ〜、へっへ〜だ♪」 とでも笑っていそうで、楽しくなります。


なんだかんだで、ロケットマン本島突入成功。
結果オーライ。
そしてバタバタと倒れる政府の兵達。
どよめく中に、19歳コンビが颯爽と立っています。
いいですね〜vv
この2人が並んだ立ち姿は結構好きです。
ゾロサン、サンゾロ関係なく素敵じゃないですか。

「? ああ、挨拶したほうが良かったか?」
「バカバカしい……いるか!!」

こんなやりとりが2人らしくて、嬉しいです。
船長のために身体はって頑張ります、
麦わら海賊団の助さん&格さんコンビ。

2005/09/05




381話  「クビ」


「"麦わら"の手下の"海賊狩りのゾロ"だ!!」
「へっへっへ 手下だってよ」

19歳コンビの戦闘シーンが来るかと思っていたのですが、いきなりかましてくれます。海軍。
手下と言う言葉が妙に嬉しそうなサンジですが(笑)、別にゾロは気にしないんですね。 自分とルフィの関係は、他人がどう表現しようと構わないみたいです。


「海賊A」
「カチーン あァ!?」
「じゃあB」
「ゴチーン!!」
2人のこんなおばかなやり取りって好き。


ココロさんとチムニー&ゴンベは、「人質」を名乗ることで、無事でいられそうです。
海軍からもちゃんと扱われることでしょう。
よかった。この人たちが大丈夫か気になってたんですよ。
尾田っちらしい、笑えるオチのつけ方です。


そして、ナミがクリマ・タクトを持って登場。
ナミさん、ちょっとヤバイ。そのポーズは見えます。(読者サービス?)
サンジくんが正面にいたら、きっと戦闘不能になってたはず。
「サンダー・ボルト・テンポ」。
ナミ、すごいです。敵を一掃しちゃいました。無差別だけど。
死ぬわーってそげ様にツッこむナミ。
でもそれで殴ったら、そげ様のほうが死にそうな気もします。
ページをめくれば、19歳コンビも倒れておりました。
……………
ますます麦わら海賊団の中で最強だな、女航海士・ナミ。


ただ、フランキー一家がナミも「充分な戦闘員」と評価していましたが、私としてはナミを そんな風に扱わなくてもいいのに、とも思います。
戦闘員はゾロやサンジで結構。
ナミやウソップ、チョッパーはそんなに強くなくていいですよ。だって彼らには 絶対真似できない特殊技能があるもの。サポート役でも、ある意味ゾロたちより強い。立派なもんです。
(そうなると戦えて特殊技能(コック)があるサンジってすごいかもしれない)


とりあえず、みんなも突入できました。
そうなると次は「あのアホ」(ゾロ談)を探さなくてはいけません。
居場所すぐわかったけど。(さすが船長だ)

「それじゃ……追いかけるか」

麦わらチームが動き出しました。
いいなあ、こうなるとわくわくしてくる。
ルフィはいまだに戦い続けています。
ちょっと疲れて、はあはあしてる姿が可愛いですv
そしてみんなが追いかけてきたことを知って、嬉しそうに笑うところも、ルフィらしくてすごくいいvv
再会した時にも、きっと素敵な顔見せてくれるんだろうな〜。


みんなはキングブルで、つっこむことになりました。
それでも海軍は多数で追いかけてきます。
そこで前に出たのが、ルル、タイルストン、そしてパウリーのガレーラトリオ。
今回のパウリーは、いいぞ。

「あいつらに会ったら言っといてくれよ
てめえらクビだと」

切ないいい顔見せてくれます。
今まで地味だのなんだの言って悪いことしました。
それに応えるのはゾロ。
ちょっと職人気質の男くさいシーンです。
麦わらチームを先に行かせるために殿をつとめます、ガレーラ。
確かに強いし、ここは受け負った、とか言ってくれてるんですが、如何せんものすごい数ですよ。
ちょっとだけ心配です。はらはら。

2005/09/13




382話  「鬼の隠れ家」


「快調だコイツは心強い!!!ルフィのトコまで頼むぞ!!キングブル!!!」

緊迫した空気の中、サンジの力強い笑顔にほっとします。
「ルフィのトコに向かう」という目的のためなら、サンジ相手だろうと自分は黙ってフォローに回るゾロ。偉いね、大人だね。
最も、この2人はきちんとわきまえるべき時を知っていますから、元々からこういう関係だと思うのですよ。
ルフィのために手を組む2人というのは、私的には大変ツボでございます。
と偉そうな感想はつけられますが、まあ、あの手綱をゾロが持ってたらきっと大変なことになっていましたからね。(パウリー、ナイス人選)


サンジが「ルフィのトコ」と名前を呼んだことが、ちょっとばかりドキドキしました。
クソゴムでもない、船長でもない、ルフィ。
切羽詰った状況にほろりと漏れてくる言葉に、 ああ、やっぱりサンジってルフィのことがすごく大事なんだと伝わってきます。
え、腐女子視点?
いやいや、そんなことは抜きにしてもですよ。


一方、CP9連中ですが、
ああ、もうなんだかねえ…。
前にも書いたかもしれませんが、スパンダムの小物っぷりはいっそ気持ちいいです。
「世界中の風は今おれに向かって吹いているんだ」
「〜(略)"力"が今おれの手中にあるんだ」
中心は「おれ」です。
目的は世界征服。絵に描いたような悪人です。
その上、クロコダイルやエネルよりはスケールが小さい。
何たって一切が他力本願ですからね。


(予想してたけど)ロビンの思いはあっさりと踏みにじられました。
しかも抵抗できないのを良い事に、スパンダムの野郎め、殴る蹴る(怒)。
唇を噛み締めてじっと耐えるロビンが悲しくてなりません。
止めないまでもせめて気の毒に思うくらいの素振りすら全く見せないCP9という集団にも呆れます。
こうまでしても政府は正義なんですね。
幼い頃から仕方のない事情で政府の下にいさせられて、それで「洗脳」されてしまったのだとしたら、彼らも可哀相な人たちなのかもしれません。…て思っていたんですが、 ルッチ、てめえ。
「殺しさえ正当化される」とそうきたか。
見事にただの殺人鬼に成り下がってくれました(血が好きなのは肉食獣になる悪魔の実が影響してるのかもしれないとも思いますが)


ロビンも口にしていましたが、こんな連中にバスターコールの権利を与えた青キジの真意が気になります。
仮にも大将。そこまで考えなしじゃ無さそうだもの。
ルッチが言っていた「『政府』があなたを『CP9』の司令官と認める限り」というセリフを照らし合わせると、 別にCP9はスパンダム自身には何の思い入れもないので、こういった作戦で失敗してスパンダムが司令官をクビになったら、 ルッチたちからはあっさり見限ります。
そういう意味でCP9の解体を狙っているとか? (なんかの理由があって連中が邪魔になった…とかね)
まあ、その辺はもっときっちり考察されるサイトさまにお任せしましょう。
だって私の予想ってあんまり当たんないんだもん。


意外に考えるブルーノ。
被害状況に疑問をもち、エアドアの力でようやく裁判所の門の前までやってきたルフィの前に現れます。
「あ!おまえハトの奴と一緒にいた牛!!」
「おい、今のどうやったんだ!!すげー手品か!?」
「あーびっくりした」
ブルーノはいろいろ喋ってますが、船長聞いちゃいません(笑)。
こんなときだって、いつもルフィはルフィです。
「いつまで暴れる気だ」

「死ぬまで」

うぉぉぉ〜〜〜、来ましたよ!
船長言ってくれますよ!!
今は全然死ぬ気なんてないはずだから、イコール絶対止まらねえよ、ってことですね。
とりあえず、CP9の初戦は対ブルーノのようです。
ブルーノの六式は、多分もうたいしたことはないと思う。
鉄塊だってサンジの蹴りでぐらついてましたから。
あとはドアドアの能力。ファンタジーなエアドアの力はちょっと厄介かもしれませんね。
それとも、さあいくぞってとこにキングブル一行が到着するのかしら。


ボコボコに殴られるロビンを見てて思ったのですが、尾田っちは昔からこんなふうに「女の子が騙され、どうしようもできなくて ただ悔しくて泣く」、というシチュエーションが好きですね。
ナミもそうだったし、読みきりでも何回かやってます。
女だから弱い、だから守らなくちゃいけない、と言うわけではないと思います。
尾田っちの描く女は強い。しかもロビンなんてその頂点に近いはず。
でもそのロビンすら、今は追い詰められて唇をかむしかないんです。
そこまでしないとロビンは折れない。
ナミの場合とすごく似ているけど、ずっと一人で生きてきたロビンが 麦わらの一味にちゃんと入るためには、そこまで追い込まれて、 「自分から」ルフィの手を取ることが必要なのかもしれないと思いました。
誰かが泣いている時、それを守るために立ち上がるというのは、最高にカッコいいです。
尾田っちはもちろんその役をルフィに振ります。
そしてルフィはそれに充分応えられる。
だから、ワンピースはこんなに素敵な作品なんですよ、うん。(と偉そうに終わる)


2005/09/19




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