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538話 「LV5.5番地ニューカマーランド」


扉絵はついにゾロです、ゾロ!!!(落ち着け)
あああ、ゾロだよ、ゾロ!!(だから落ち着け)
相変わらずのTシャツには涙が出そうですが、卵を抱くお母さん鳥を守るこんなさりげなーい優しさがいいんだなvv
で、アナタその手にしたオオカミ(?)はどうするつもりですか?
いけないコにはお仕置きを。落としちゃうのかな〜
何たって元はイーストブルーの魔獣ですから、そんくらいSでも私的にはOKですv(銀子さん、嬉しいのはわかりますが浮かれすぎ)


では本編。
まずは衝撃的なイワさんのアップからv
治療の対価は「寿命10年」
この先生きたであろう人生の10年分をここで使わせてもらうとルフィに告げます。
なんだか死神の目みたいだねーと娘と意見が一致しました。(苦笑)
死神の目ってのはデスノートに出てきたやつで、相手の名前と寿命が見えるようになるんですが、 それを手に入れるために死神と契約すると寿命が半分になると言うもの。
ミサミサは2回契約したんで、もし寿命が80年あったとしても半分の半分で20年になってしまうんですよねー怖いなァ。
いやデスノートの話はどうでもいいんだ。ルフィです、ルフィ。
ルフィの減った寿命10年が心配です。
ロジャーみたいに夢の途中で発病して…なんておんなじ人生を歩くんじゃないでしょうね…。そんなことになったら泣きますよ、ゾロが。(おい)
だって、ゾロと過ごす時間が10年も短くなったわけですよ!
そりゃもちろんこの状況、生きててナンボですから選択肢は皆無ですが、もうそれが悲しくて(しくしく)。
…ってまだ内容は2コマ分です。長く語りすぎです、先を急ぎます。


とにかくその10年を差し出しても助かる可能性は2・3%。
それはルフィの気力次第なのです。
ルフィと毒、どちらが勝つのか。
そしてイワさんは送り出します。死の淵へ。
「エンポリオ・治癒ホルモン!!」
太い鎖にぐるぐるに巻かれているルフィですが、その鎖をガシャガシャと慣らすほどに暴れて呻いて…それが10時間前です。
10時間、ルフィはそれこそ筆舌に尽くしがたいほどの苦しみを味わってるわけ(ううう)


イワさんの治療は、免疫力を過剰にひきだすことでした。
それによりルフィの体は異常な速度で破壊を再生を繰り返し、「自己治癒」をしていくのです。
でもその苦しみにルフィが負けてしまったら全ては終り。
イワさんは奇跡の人だけど、あくまでも奇跡を起こす手伝いなんですね。
結果的に自分を救うのは自分なのです。
ルフィの苦しみを目の当たりにして泣き叫ぶボンちゃんにイワさんは怒鳴ります。


「命ナメんじゃないよ!!」
イワさんは救って欲しいと願うその人たちの生きる「気力」に問いかけただけ。


「奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りて来ない!!!
奇跡ナメんじゃないよォ!!」


ワンピ界でも3本の指に入りそうな名セリフ。
人の助けを待つだけの者に奇跡は起こらない、と言うのは耳が痛いくらい真実です。
今までルフィたちがいろんなものを救ってきたことを思い出します。
ココヤシ村もアラバスタも空島も。
ナミもロビンもビビも(レディばっかりだな)。
国も人も、みんな生きたいと願って、もがいていた。だからルフィたちは手を貸した。
…イワさんのスタンスと同じなんですよね。
さすがワンピ。壮大な話の中に一本まっすぐに通った芯を感じます。


さて、イワさんがボンちゃんにこの夢の国について話します。
まずイワさんはホルホルの実の能力者、「ホルモン自在人間」ですって。
性別・体温・色素・成長・テンション、人間を内部から改造することができる… まぁぁぁぁすごい。
そしてインペルダウンのあちこちに物資を調達するための抜け穴があり、そこから運良くここにたどり着いたのがこの場にいるキャンディたち。
映像電伝虫により獄内の情報はこちらに筒抜け、新聞も盗んでくる、もちろん看守達は誰も気づいてない。
……聞けば聞くほど穴だらけなインペルダウンの警備です。
この人数を賄うほどの物資がなくなってるし、盗撮盗聴されてんのに全く気づかないって、 それはもうヤバいでしょ?(苦笑)


さて、イワさんによりここがレベル5.5だと、そしてさらに下にはレベル6「無限地獄」があると聞かされたボンちゃん。
そこには度を越えた残虐事件、あるいは政府にとって不都合な事件の関係者が収監されてるようです。
例えば「雨のシリュウ」。実力はマゼランと互角を誇る元看守長。
気の向くままに囚人を虐殺し手に負えない危険人物として幽閉中だとのことですが、いやー、いずれ出会いそうな匂いがぷんぷんするわ(笑)。
そして不都合な事件のアレ。クロコダイルもいるのはすでにわたくしども周知のとおり。
もちろんルフィの目的であるエースもここですよ!(ばんばん)
でもすでに日は0時を回っています。
エースの処刑は15時。朝のうちに連行されると考えて残りは7〜8時間。
治療に2日、回復に3日。もちろんルフィが間に合うはずありません、常識で考えるならね。 (どうでもいいですが、このシーンでのイワさんのスイカの食べっぷりが最高で我が家では爆笑でしたv)
どちらにしろルフィは「2日持てば奇跡」なのです。
その言葉に項垂れ、でもあちし麦ちゃんの部屋にいると言うボンちゃん。
イワさんが覗くと、叫ぶルフィの部屋の前で「頑張れ〜〜〜!!」と応援してるんです(涙)
頑張れと、生きろと。
いつの間にかキャンディたちやイワさんまでもがルフィを応援しています。何時間も何時間も。


そして今回のエース。
ジンベエがハンコックの言葉を疑うことに声を思わず荒げるエース。
「悪ィ…だけどよ、そういう弟なんだ…そういう無茶しやがるんだよ…
ガキの頃から…いつも心配ばっかりかけるんだ …あのバカは…!!!」


ここに燃えずして何がワンピファンか。(だむだむ)
自分の方がギリギリの状態なのに、ルフィのことしか頭にないエース。
昔からどんだけ可愛がって心配して、思い続けてたんでしょう…あああ(ごろごろごろ)
もうジンベエはかける言葉もありません。多分いろんな意味で。


8時間が経ちました。
エースの連行時間です。
そして、ルフィの部屋のドアからは血が…同時に声も聞こえなくなりました。
しーんとなるボンちゃんたち一同。まさかまさか……
そのとき、ドン!!と叩かれるドア。
何度も何度も。そして
「メ〜〜〜〜シィ〜〜〜〜〜ッ!!!!」(さすがにサンジの枕詞は付かない)


ルフィ復活です!
もちろん予想してましたけど、でもでも素直に嬉しい!
どばばっと目から鼻から液体出して喜ぶボンちゃんも愛しい!
やっぱり素直に感動できるワンピース。うんうん、そこが好きなのですv


2009/04/23




539話  「エンポリオ・テンションホルモン」


食糧がルフィの部屋の中に消えていきます、つか吸い込まれていきます。アリ地獄と言うよりブラックホール状態です。
そして出てきたルフィは…上半身が骨と皮、腹から下はぱんぱんに膨れた(それもハンパなく)アリみたいな姿ですが、いきなりばん、ばん、と生命帰還?(クマドリか)
食糧を全身に行き渡らせて
「治ったァ〜〜〜〜〜〜〜!!」と奇跡の復活。しかも20時間で。
それもこれもルフィの気力と生命力が起こした「奇跡」ですね。
そしてもう一つ。
喉が潰れるほどずっと叫んで応援し続けてくれたボンちゃんの思いも奇跡に力を貸してくれたはずです。
ルフィの無事を見て、キれたように倒れこむボンちゃん。ボンちゃんだってぎりぎりだったんだものね。
それでも共に苦しみ生きろと願ってくれたとイワさんから聞かされ、
「ありがとう!!恩に切る!!」
と頭を下げるルフィ。
礼を言うときのルフィに躊躇いはありません。
誰にだってどんなときだって、地に頭をつけるくらい素直に感謝を伝えます。
そこに却って王者の器が見えるんですよねv


まだふらついているルフィですが、ボンちゃんをみんなに頼み自分はエース救出に向け動き出します。
イワさんはもちろん止めません、ルフィの命だものね。
でも自分はまだ脱獄はしないと。
それはまだ「同胞」のドラゴンが動かないからだと。
ドラゴンが軍を率いて動き出すとき、イワさんもまた世界の流れに身を投じると。
「ああ、おれの父ちゃんか」
「そうヴァナタの父ちゃんが」


「父ちゃん!!?」


イワさん驚愕の背面飛び退り。(大笑)
そりゃびっくりするわ。
逆にイワさんがドラゴンの友達(?)だと知ったこっちもびっくりしましたけど。
ルフィがよく知らないのが却ってリアルであり、しかもあの奇跡の生命力を見せ付けられた今となってはイワさんも信じざるを得ません。
…って、ドラゴンもそんなすごい一面があるのかしらね。今のところはそんな風に見えませんけども、ルフィの父ちゃんならそれもアリかな。
ルフィの出身を聞くイワさん。
それは風に吹かれるときいつもドラゴンが向いていた方角。
無意識に海の向こうに故郷や家族を思っていたのではとイワさんは思い出すのです。
ひゃ〜、雰囲気的には萌えどころですが、イワさんとドラゴンでは「萌え」のワードには厳しかったか。(笑)
でもいいエピソード〜v


ともかく、ここで情勢がごろっと変わります。
イワさんには今が脱獄のとき。
だって、エースもドラゴンの息子ってことですからね。
ルフィとエース、革命軍の幹部であるイワさんは「同胞」の息子をサポートする義理があると、死なせるわけにはいかないと 力を貸してくれることになりました。
ここにもルフィが持って生まれた運がありますね。


ふらつくルフィには「エンポリオ・テンションホルモン」を注入。
要はアドレナリンです。
今日はその疲労を忘れられる。もちろん後日壮絶な後遺症がくる代価はありますが、そんなのルフィが出す答えは決まってます。 だからイワさんも先に聞いたりなんてしませんでした。さすがイワさん、わかってるなぁ。


インペルダウンの入り口には軍艦5隻、中将5名。
レベル6に向けマゼラン降下中。
そんな中を、レベル5から6に向け爆走中のルフィ、イワさん、イナズマ(この人は常にブランデーグラスを手にしてるんですね。髭男爵以上のポリシーです。しかも強い!!)。
もちろん監視なんて気にしません。
発見されてハンニャバルの指揮の元、トラップが発動されそうですが、さあどうなるんでしょう。
階段を駆け下りる3人。間に合え間に合え。
一方エースの檻の前にはマゼラン。
「これよりおまえの身柄を護送する」と。


うああ、エース〜〜〜〜〜!!!
週に1コマくらいなのにこの圧倒的な存在感は何!?
捕らえられ傷ついた姿は何度見てもくらっくらしますv
ルフィはどこでエースにたどり着けるんでしょうね。
そしてそして、一番気になるのはその邂逅シーンですよ。
あれほどに弟を気遣ってるエースがルフィを前にどんな顔を見せてくれるのか。
はらはらしてるってのに、ここで一週おやすみです、くぅっ。(おかげで感想追いつきましたけどね)


…あとねー、やっぱり皆とはどこで再会するのか。
全てのコトが片付いてから探すようになるのか。それとも何らかの導きによりどっか(マリンフォードとか)で一同に会するのか。
気になって食事も喉を通りません…(←もちろんウソ。3食きちんと食べてます)


2009/04/22




540話  「LV6 無限地獄」


お久しぶりの巻頭カラー。
お久しぶりの一味揃い踏み。
あー、もう涙でそう。
最初見たときに、これ皆がルフィの寝顔見てほっこりしてるんだと思ったんですよ、いやマジに。
心底腐った見方に我ながらびっくりですが、えー、でもそう見えません?
特にナミとウソップの笑顔がすごく微笑ましいものを見ているように優しくて、それですっかり惑わされてしまいましたよ (ということにしておく)
最もルフィを見守ってる皆の絵にしちゃ、ゾロが平気で寝てるのがおかしいと思いまして(見慣れてるからいいのかとも思った ←どこまで腐ってるんだ、私)、 よくよく見直すと、これは皆でロビンのお話に耳を傾けてるんですね。(ぽむ ←遅)
だからサンジはデレデレで足の指がわきわきしてるし(きっと足で猫ふんじゃったが弾ける(古いネタ))、ゾロはさっさと寝てるんだと。
相変わらず一枚の絵でいろいろ魅せてくれます、尾田っち。(それでここまで妄想できるのもどうかと)


本編。
罠も看守も蹴散らして進むルフィたち3人。
「エ〜〜〜ス、どこだーーーー!!」
助けに来たぞ〜〜〜!と叫ぶルフィの必死さがもうたまらなくて。
でもやっと辿りついた牢はもぬけの空。
ジンベエが一人残されてるだけでした。
ジンベエは、エースは今連行されたばかりだ、とルフィを急がせます。
そして内心はびっくり。本当に全ての地獄を越えてここまで来たのだと。
まあエースが散々話していたというルフィです。
あんだけイロイロ聞かされていたら実物を一目見たかったに違いありません。


リフトで連れて行かれたというエースを追おうとしますが、リフトも下りてきた階段も全て封じられ(そりゃそうですね)、 さらに階段からは催眠ガス。
密閉空間で眠らせて捕らえようと言う、単純かつ効果的な敵の作戦です。
一方1階の大型リフト前では、マゼランに押さえ込まれているエース。(ばんばん!)
ルフィ〜〜〜!!とこちらも絶叫です。(うわーん)
何故来た、できりゃウソであって欲しかったと、もう萌えるセリフ満載。
ちょっとなんですか、この絆〜〜〜(くっ)


そして追い込まれたルフィたちですが、ここでイナズマ。
いきなりのシザーハンズ状態。
地面をチョキチョキと、まるでトロの切り身のように切り出して階段の周りを囲み、ガスを閉じ込めてしまいました。
チョキチョキの実のハサミ人間。
切り出した物を紙のように扱える。
説明はシンプルですが、その能力はこれまた超ファンタジー(まあ悪魔の実の能力は全部そうだけど)
そしてそんな彼をカニちゃんと呼ぶルフィが可愛いです。
彼の手は必要ないときは普通なんですよね。シザーハンズ(映画)の悲劇は回避されてました、よかったよかった。


とは言え、行き場を失ったルフィたち。
結局LV6に閉じ込められ脱出もできない現状です。
エースのビブルカードももう真上をささず、と言うことは身柄は護送船に引き渡されたと考えるのが妥当です。
イワさんはエースは諦めろ、いや白ひげにまかせろとルフィに言います。
目的を変え、イワさんはルフィをここから逃がすことに全力を注ぐと。
なーんてね。
ルフィがそんなのOKするはずないじゃないですか。


「おれ、行くよ!!! 「海軍本部」!!!」


ほらね。
白ひげ、大将、中将、七武海、そんなヤツらの戦う中に巻き込まれたらいくつ命があっても足りません。
その実力を知ってるのかとイワさんは説得しますが、 「もし諦めたら、くいが残る!!!  おれは行く!!」
ドラゴンを髣髴とさせる(イワさん談)、まっすぐゆるぎない意志。
無茶であり、無謀であり、でももしかしたら…と思わせるような、そんな感じなんですかね。


そこへ「ここを抜けたきゃおれを解放しろ」
声をかけてきたのは、やっぱりのワニです、ワニ。
白ひげの首が狙いですかね、戦争に興味があると。
ルフィはビビの一件もあって拒絶するのですが、確かにその実力は強力。
イワさんは仲間に入れるように言います。
クロコダイルがルーキーの頃どうやらイワさんとの間に何かあったようで、「弱み」を握ってるんですって。
「ヴァターシが抑え込む」だの「力だけ貸すのなら黙っててあげるけど」だの、うはは、一体何を握られてるんでしょう、クロコっちったらv(←某バスケ漫画みたいな呼び名)
娘たちの予想では、昔クロコダイルはイワさんに女にさせられたことがあるんじゃないかって。まあ何か悪さしてそのお仕置き、ってとこですかね。
なるほど。彼も「な、なくなる…」を体験してたなんて面白いじゃないの(笑)
いやー、楽しみですね。その「弱み」が明らかになる日が(くすくす)


そしてまたそこへ「後生の頼みだ!!」
ジンベエが声をかけてきます。
連れてってくれと。
エースを救いたいと。
エースとは古い知り合いで弟がいるという話はさんざん聞かされてきた…と、必死に訴えるジンベエですが、 やっぱりさんざんルフィの話してたんだな、エース(笑)。


いいぞ。
ルフィの答えは簡潔です。
どんな相手かも全然知らないのに、一瞬で見抜いちゃうんだろうな。
そしてまずは脱獄を目指す5人。
すごい強力メンバーになってきましたよ。七武海(元も含む)が2人だもん。 それにしてもイワさんてば、でかい・・・・・・。
ウォッウォッって怖いよー;;


2009/05/12




541話  「未だかつてナッシブル」


表紙はビビ王女。
エプロンがPIRATEマークなあたり、やはり心は海賊なのねv


看守達がLV6に到着。
しかし天井には巨大穴、そこへ通じる石の螺旋建造物。
能力者の力がコラボするとこうなるという見本ですかね。
呆然とする看守達におっとっと、「おれが力を貸してやる」。
今度は逆に敵側に味方です(わかりにくい表現)。
やっぱり出ました、噂のシリュウ。
容赦なさそうな冷たい感じが漂ってますね〜。


ルフィたち3人は5人になってLV5へ行ったと報告を受けたハンニャバル。
サディちゃんやサルデスをLV4に戻し、4階で迎え撃つつもりです。
そんな中でも、「命を懸けて署長になりたい!!あ、間違えた!」
野望は捨ててないようです。


LV5極寒地獄では、とりあえずキャンディたちが一時集結。
まずは一階正面玄関に向かう。
本部へ向かうために軍艦を奪う。
そのためには頭数が要る。
走りながら鍵を奪い、囚人たちを解放する。


未だかつてナッシブルな大パニッカブルを起こサーブルのよ!!!


イワさんの号令の下、始まります。
未だかつてナッシブルな騒動がね。
もちろんボンちゃんもいますよv(テンションホルモン打ってもらったらしい)


ジンベエ、クロコっちと先に4階へ向かうルフィ。
今は10時前。処刑は3時。
白ひげが仕掛けてくるならその何時間も前だろうから、もういつ戦いは始まってもおかしくないというのがジンベエの見解です。
まだまだチャンスはある、と前に走り続けるルフィ。
ゴムゴムの能力に、スナスナの能力、ジンベエは魚人空手の超達人なんでしょうね、そんなんそこらのヤツらが太刀打ちできるはずありません。ふふ。


一方LV2では、お懐かしやのバギーと3。
ちょうど看守やブルゴリたちが引き上げていくところです(LV4に向かうのでね)。
シャバへの思いに涙しつつ(笑)、蝋で作った合鍵で囚人たちを解放。
LV2でも大暴動です。思いもかけず、イワさんたちの目的と合致してしまいました。この辺、ルフィはホントに運があるんだよね〜v


4階ではあっさり敵を倒した模様。
クロコっちは、Mr.1を解放しにきました。
なるほど。
彼はルフィとは直接面識なかったんですよね(今気づいた)
たとえボンちゃんと出会ったところで仲悪かったから誘いに乗るはずもないし、でもクロコダイル相手なら
「付き合いましょう、アンタになら・・・」ときたもんだ。
そういや、1はクロコダイルに付き合ってわざわざ一緒にここに来たんだった。
この流れなら、1が仲間に入るのはすごく自然なわけです。ホントにすごいなー(感心)。
そして1を知らないルフィにボンちゃんは
「アラバスタでハラマキちゃんに(ここでゾロの小さな顔)負けた奴よう!!」


でたっ!
でたよ、ハラマキちゃん!!(ばんばん)
たとえこんな小さな絵だろうと、 ハラマキちゃんなんて非常に可愛い呼び名でも、嬉しいものは嬉しいんです!!
もう激しく欠乏してます。
すごく面白い展開なんだけど、ホントにホントに好きなんだけど、
でもここに麦わらの皆がいないことが、やっぱりメチャメチャ寂しいです。
いつ、どんな風に再会するのかその目処も付かないのが本当に辛い。
だからルフィ達にはどんどん前に進んで欲しいですね、
それだけエースにもだけど、皆にも近づく気がするから…。


愚痴はそれくらいにしときましょう。
インペルダウンはあっちもこっちも大混乱中。
イワさんはここで「エンポリオ顔面成長ホルモン!!」を自らに注入。もう何でもアリ。


「ダメです、止まりません!!
囚人達が何か画期的な格好をしており…!
色んな意味で止まりません!!」


色んな意味でって…まあ確かにそうなんだけど(笑)
それにしても2週連続でイワさんの顔面UPで締めくくってますよ、尾田っち。
しかもさらに大きさ倍。
なかなか強烈な次号へのヒキです。


2009/05/12




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