甲板に出たルフィは辺りを見回してみます。
するとデッキで本を読んでいるロビンの姿が目に入りました。
「あら船長さん、起きたのね」
ルフィに気付いたロビンが本を閉じて、ふわりと微笑みます。
「航海士さんは買い物があるってさっき下りて行ったわ」
ナミは一足先に上陸したようです。


「ちぇっ、オレも起こしてくれりゃいいのに」
「あんまり気持ち良さそうに寝てるからみんな起こせなかったのよ」
置いてけぼりを食わされたみたいで、ちょっと面白くありません。
子供っぽいと思いながらもルフィはぷいっと頬を膨らませました。
「あらあら」
そんなルフィを見てロビンがくすくすと笑います。


さあルフィ、次はどうする?





もうちょっとロビンと話そう

やっぱキッチンに行ってみよう

気になる倉庫を見てくるかな